路肩の自転車に追突、後続車運転の男を逮捕

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10日午前7時55分ごろ、奈良県田原本町内の国道24号で、路肩を走行していた自転車に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突する事故が起きた。自転車に乗っていた男性が意識不明の重体。警察はクルマを運転していた26歳の男を現行犯逮捕している。

奈良県警・田原本署によると、現場は田原本町鍵付近で片側1車線の直線区間。自転車は道路左側の路肩を走行していたが、車道左寄りを走行してきた乗用車が追突、自転車は弾き飛ばされる状態となった。

この事故で自転車に乗っていた大和高田市内に在住する50歳の男性が頭部を強打、近くの病院へ収容されたが、意識不明の重体となった。警察はクルマを運転していた同町内に在住する26歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

調べに対して男は「前をよく見ていなかった」などと供述しており、警察では前方不注視が事故の主因とみている。

《石田真一》

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