米国のEVデータ制御技術特許の被引用回数、日本企業のトップはエクォス・リサーチ

自動車 ビジネス 企業動向
日産リーフ(US仕様)
日産リーフ(US仕様) 全 2 枚 拡大写真

パテント・リザルトは、米国特許商標庁に出願された電気自動車などのデータ制御関連の特許について、先行技術として引用された公報の「被引用回数」を集計した。

【画像全2枚】

この被引用回数は、先行技術としての認知度が高さを表す指標となり、当該分野における主要な特許を特定することができる。

集計の結果、1位はDELPHI TECHNOLOGIESの90回。また日本企業のトップは、エクォス・リサーチの63回。同社の公報はこの特許を含め、上位30位以内に3件ランクインしている。

このほか、上位30位以内には、日産自動車が4件、トヨタ自動車が3件、本田技研工業が3件、パナソニックが1件、三菱自動車が1件ランクインするなど、日本企業の公報も比較的多く引用されている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  2. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  3. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  4. 「80スープラ」の真髄は、サスペンション設計にあった【懐かしのカーカタログ】
  5. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る