東プレ、米国工場の生産能力を増強

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東プレは、米国自動車市場の回復を見込んで、米国子会社に追加投資を実施、自動車用プレス部品の生産能力を増強すると発表した。

米国子会社の東プレ・アメリカ・コーポレーションは2002年8月から自動車用プレス部品を製造していきたが、これまで2回の追加投資で生産能力を増強してきた。

米国自動車市場の回復で需給がひっ迫してきたのに加え、米国南部で今後、自動車用プレス部品の需要拡大が見込まれることから、工場敷地内に新しい工場を新設する。

新工場は、2500t大型プレス機などを設置する。投資額は約65億円で、2012年9月から操業する予定。

《レスポンス編集部》

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