タイ新政権の賃上げ、三菱タイ社長「自動化率向上でカバーも」

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トライトン(タイで生産)
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三菱自動車のタイにおける生産・販売会社ミツビシ・モーターズ・タイランド(MMTh)の村橋庸元社長は、最低賃金の引き上げについて、「カバーは可能であり、購買力が高まる効果もある」と述べた。

先のタイ総選挙で圧勝し、次期首相就任が確実になった「タイ貢献党」のインラック氏は、最低賃金の大幅引き上げを公約していた。

村橋社長は、「急に上がるのは、雇用面で何らかの影響は避けられない」と懸念しながらも、「先進国と違い多少の賃上げならばカバーは可能であり、長い目でみれば購買力が高まる効果もある」と述べた。

タイ新政権が取り組む賃上げ政策は、現在の平均日当賃金220バーツを300バーツに引き上げるもので、企業はその見返りに法人税の引き下げなどの優遇税制が検討されている。

バンコク郊外のラムチャバン工業団地内にある同社の主力工場では約4000人の従業員を雇用しており、生産ラインにおける自動化率は10%程度と低い。今後は賃金上昇に伴い、自動化率を高めるなど生産性の向上を図ることが課題となる。

《福田俊之》

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