ウィラーが中国格安航空会社とパートナーシップ

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ウィラーが中国格安航空会社とパートナーシップ
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高速ツアーバスを運行するウィラー・トラベルは20日、日本と中国間を就航している中国のLCC(格安航空会社)である春秋航空とパートナーシップ契約を締結した。日中の旅行者が安心して簡単便利に移動できるサービスを提供する。

春秋航空は、中国初の民営LCCとして2005年7月から中国国内での運航を開始し、2010年7月からは初の国際線として上海~茨城間の運行を開始している。今月15日からは、上海~高松間の定期チャーター便の運航を開始するなど、上海と日本を結ぶLCCとして日中間の移動の拡大を目指している。

中国からの個人旅行においては、昨年7月の日本への個人旅行ビザの発給緩和に続いて、今月1日から数次観光ビザの発給がはじまるなど、日本への誘致拡大が本格化している。

今回のパートナーシップ契約により、ウィラー・トラベルは中国からの個人旅行者に対し、日本国内のバスの乗り方の不安や、言葉の不安を取り除き、簡単便利に移動できるサービスを提供する。

また、日本から中国への個人旅行者には、ウィラー・トラベルサイト内で春秋航空を紹介することで、日本人にとっても、春秋航空が言葉の不安なく予約が簡単便利にできる航空会社であることを紹介、中国への個人旅行を促進する。

《レスポンス編集部》

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