F1、ピットレーンはEV走行を義務づけ…2014年から

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
F1、ピットレーンはEV走行を義務づけ…2014年から(資料画像)
F1、ピットレーンはEV走行を義務づけ…2014年から(資料画像) 全 3 枚 拡大写真

2014年から、1.6リットルV6ターボを導入することが決まったF1。同じ年、さらに注目すべきレギュレーションの変更が行われる。

これは20日、FIA(国際自動車連盟)が明らかにしたもの。その内容はというと、2014年からF1は、ピットレーンにおいてエンジンを使わず(燃料供給も停止)、走行しなければならないというものだ。

新たなレギュレーションには、「エレクトロニックモードでの走行を義務づける」と記載。2014年からのF1のピットレーンは、EVのように音もなく静かなF1マシンが行き交うことになる。

その理由は、環境に配慮したF1をアピールするのが狙いと見られている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  2. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  3. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  4. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  5. MINI ハッチバック 新型の頂点「JCW」、今秋デビューへ…プロトタイプの写真を公開
  6. BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
  7. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  8. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  9. 「トゥクトゥク通学」学生の問題意識から生まれたレンタルサービス、実証試験を開始
  10. 【メルセデスベンツ EQA 新型試乗】“EQ感”がより増した、シリーズ最小モデル…島崎七生人
ランキングをもっと見る