フコク通期業績見通し…経常利益5.3%減

自動車 ビジネス 企業動向

フコクは、東日本大震災の影響で公表を見送っていた2012年3月期の通期連結決算業績見通しを発表した。

売上高は、下半期に自動車メーカーが増産する見通しだが、前年同期比0.8%増の520億円と微増を見込む。

収益では、経常利益は同5.3%減の36億円と小幅な減益となる見通し。為替差損や原材料価格高騰が増収効果を打ち消す見通し。

最終利益は前年同期に厚生年金基金の脱退による特別損失が発生し大幅減益となった反動で同75.0%増の21億円と増益の見通し。

配当予想では中間期・期末ともに前年同期横ばいの1株当たり10円で年間配当金は20円を予想する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る