【ジャカルタモーターショー11】ホンダ フィット がカルト的人気

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ジャカルタモーターショー、日曜日の午後。自動車を購入できるのはお金持ちが多いせいか、混雑はしているが、ガツガツしたところはない。ホンダブースの一番人気はやっぱりジャズ。200万オーバーのプレミアムコンパクトカーとしてのブランドを確立しているようだ。
ジャカルタモーターショー、日曜日の午後。自動車を購入できるのはお金持ちが多いせいか、混雑はしているが、ガツガツしたところはない。ホンダブースの一番人気はやっぱりジャズ。200万オーバーのプレミアムコンパクトカーとしてのブランドを確立しているようだ。 全 6 枚 拡大写真

ジャカルタの大学に通うFritz Fernandez君によれば「ホンダ『ジャズ』(日本名『フィット』)の時代は終わった」ということだが、ホンダブースで最も熱い視線を集めているのはやはりジャズだった。

今年1月の車種別販売ランキングはJETROの資料によると、1位トヨタ『アバンザ』(136万〜174万円)、2位ダイハツ『セニア』(113万〜147万円)、3位トヨタ『キジャンイノーバ』(184万〜294万円)、そして4位がホンダ・ジャズ(200万〜225万円)、5位日産『マーチ』(140万〜160万円)、6位スズキ『APV』(130万〜185万円)と、ジャズの価格を考慮するとカルト的な人気がよくわかる。

《三浦和也》

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