マツダ、震災影響で国内生産2割減…2011年上半期実績

自動車 ビジネス 企業動向
マツダの防府工場
マツダの防府工場 全 2 枚 拡大写真

マツダが発表した2011年上半期(1〜6月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同期比12.6%減の54万8026台と2ケタマイナスとなった。

【画像全2枚】

国内生産が東日本大震災によるサプライチェーンの寸断で部品が不足し、同20.3%減の35万6791台と大きく落ち込んだため。

海外生産は同6.6%増の19万1235台と順調だった。『アテンザ』や『アクセラ』が好調だった。

国内販売は同28.0%減の8万8536台となった。国内生産の減産の影響で新車の供給に遅れが出たため。国内シェアは4.6%で横ばいだった。

輸出は同17.7%減の28万7343台と低迷した。オセアニア向けはプラスとなったものの、北米、欧州向けが落ち込んだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る