マルチスズキ第1四半期決算…純利益は18%増

自動車 ビジネス 企業動向
マルチスズキのAスター
マルチスズキのAスター 全 1 枚 拡大写真

インド新車市場でトップシェアを誇るスズキの現地法人、マルチスズキ。同社が26日、2011年度の第1四半期(4〜6月)決算を開示した。

同社の発表によると、売上高は831億9900万ルピー(約1470億円)。前年同期に対して、3.3%の増加にとどまった。一方、純利益は54億9200万ルピー(約97億円)。前年同期比18%増の伸びを達成した。

同社の4〜6月期のインド国内新車販売台数は、25万0683台。市場シェアを3.2ポイント伸ばした。

マルチスズキは、「燃料高や金利高によって、インド新車市場の伸びは鈍化傾向にある」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  3. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  4. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る