マルチスズキ第1四半期決算…純利益は18%増

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インド新車市場でトップシェアを誇るスズキの現地法人、マルチスズキ。同社が26日、2011年度の第1四半期(4〜6月)決算を開示した。

同社の発表によると、売上高は831億9900万ルピー(約1470億円)。前年同期に対して、3.3%の増加にとどまった。一方、純利益は54億9200万ルピー(約97億円)。前年同期比18%増の伸びを達成した。

同社の4〜6月期のインド国内新車販売台数は、25万0683台。市場シェアを3.2ポイント伸ばした。

マルチスズキは、「燃料高や金利高によって、インド新車市場の伸びは鈍化傾向にある」と説明している。

《森脇稔》

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