トヨタ、インドのユニット工場にエンジン用アルミ鋳造と機械加工ラインを新設

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トヨタ・エティオス・リーバ
トヨタ・エティオス・リーバ 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、インドのユニット生産会社であるトヨタ・キルロスカ・オート・パーツ(TKAP)の2012年秋から稼動予定の新エンジン工場に、約144億円を投じて『エティオス』用エンジンのアルミ鋳造と機械加工ラインを新設すると発表した。

同ラインは、2014年年初から稼動を開始する予定。エティオスはインド市場向けに開発したモデルで、同ラインの新設で現地での生産・加工比率をアップする。

TKAPは、IMVシリーズ用のマニュアル・トランスミッションを生産してインド国内のほか、タイ、アルゼンチンにも供給している。

エティオス用に、2012年秋からエンジンを、2013年年初からトランスミッションの生産を開始することが決定しており、トランスミッションについては輸出する予定。

《レスポンス編集部》

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