路肩の歩行者、前方不注視のクルマにはねられ死亡

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25日午前6時10分ごろ、愛媛県松野町内の県道で、道路左側の路肩を歩いていた79歳の男性に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた56歳の男を逮捕している。

愛媛県警・宇和島署によると、現場は松野町延野々付近で片側1車線の直線区間。79歳の男性は道路左側の路肩を歩いていたが、後ろから進行してきた軽乗用車が衝突した。

男性は弾き飛ばされて全身を強打。近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡した。警察はクルマを運転していた西予市内に在住する56歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

調べに対して男は「衝突してから歩行者の存在に気づいた」などと供述しており、警察では前方不注視か漫然運転が事故の主因とみている。

《石田真一》

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