東海ゴム工業第1四半期決算…自動車分野の不振が響き大幅減益

自動車 ビジネス 企業動向

東海ゴム工業が発表した4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比52.1%減の16億3900万円と大幅な減益となった。

売上高は同24.9%減の484億6000万円、営業利益は同54.5%減の15億8300万円。

高圧ホースなど、産業用ゴム製品分野では、中国での旺盛な需要により売上が増加したものの、防振ゴム・ホースなど、自動車部品分野では、自動車生産台数の大幅な減少の影響で売り上げを大きく落とした。

なお同社は、未定だった通期の連結業績予想を発表。売上高は、前年比4.6%減の2600億円としたものの、経常利益は、同9.5%増の175億円、営業利益を同7.2%増の180億円とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 3分で20万台受注!? シャオミの市販車第二弾『YU7』にSNSも大注目!「日系EVとは爆発力が違う」の声も
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る