三菱製鋼の第1四半期決算…建設機械が好調、増収増益

自動車 ビジネス 企業動向

三菱製鋼は28日、第1四半期(4〜6月期)の連結決算を発表した。東日本大震災の影響により自動車業界の需要が一時的に落ち込んだものの、期間後半に向けて急速に回復している。

建設機械業界の堅調な需要を背景に売上高は前年同期比13.6%増の323億6100万円を記録。

利益面では、震災の影響による販売減と一部事業の減益要因があったものの、特殊鋼鋼材事業の売上増に伴い、営業利益は同79.6%増の25億800万円、経常利益は同73.4%増の24億100万円、四半期純利益は同59.5%増の10億600万円と大幅増益となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 日産『マイクラ』新型は約450万円から、EVに生まれ変わる6代目、9月に英国受注開始
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】スライドドアになったムーヴは、軽のスタンダードになれるのか?…岩貞るみこ
  5. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る