ロープ引っ掛け転倒誘発、少年7人を逮捕

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大阪府警は26日、大阪府堺市内の市道で自転車に乗っていた52歳の男性にロープを引っ掛け、転倒を誘発しようとしたとして、17〜18歳の少年7人を傷害容疑で逮捕した。別の場所で70歳男性も被害を受けていた。

大阪府警・少年課によると、逮捕された7人は15日の午前4時45分ごろ、堺市堺区大町西1丁目付近で信号待ちをしていた自転車に接近。乗っていた52歳の男性の腰へロープを巻きつけ、これを引っ張ることで転倒を誘発。男性に軽傷を負わせた疑いがもたれている。

7人はこの事件の約40分前、堺市堺区香ケ丘町1丁目付近で70歳の男性が乗る自転車に接近。首にロープを引っ掛けて軽傷を負わせた疑いもある。この事件が大きく報道されたことで、7人は警察に出頭していた。

調べに対し、3人は「自分たちがやった」と容疑を認め、「面白半分でやった。実行する役はじゃんけんで決めた」などと供述しているという。しかし、残りの4人は容疑を否認しているようだ。

《石田真一》

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