ホンダ CR-V の兄貴分、パイロット…表情一新

自動車 ニューモデル 新型車
2012年モデルで表情を一新するホンダの北米向けSUV パイロット
2012年モデルで表情を一新するホンダの北米向けSUV パイロット 全 1 枚 拡大写真

新型『CR-V』を示唆したコンセプトカーの写真を公開したばかりのホンダ。米国では、CR-Vの兄貴分に当たる『パイロット』にも、大幅な改良が加えられる。

初代パイロットは2002年発表。CR-Vをひと回り大型化したボディを持つ北米専用SUVだ。2代目は2008年にデビュー。エンジンは3.5リットルV型6気筒ガソリンで、最大出力250ps、最大トルク35kgmを発生する。

現行型のデビュー3年目で登場する2012年モデルでは、初の大がかりな改良を実施。横基調のメッキグリルが採用され、表情を一新した。

ホンダは現時点で、2012年モデルの詳細を公表していない。5速ATに代わる6速ATの採用、インテリアのアップグレードなどが図られると見られる。

パイロットは2010年、米国で年間10万2323台を売り上げ、前年比22.8%増の伸びを示した。2012年モデルの投入で、ホンダはさらなる販売上乗せを狙う。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  4. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  5. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る