タクシーが追突、運転者が意識失う?

自動車 社会 社会
事故 イメージ
事故 イメージ 全 1 枚 拡大写真

7月28日午後11時30分ごろ、千葉県千葉市花見川区内の国道16号を走行中のタクシーが、信号待ちをしていた軽乗用車に追突。止まらずに約1km走行し、信号柱に衝突する事故が起きた。この事故でタクシーに客として乗車していた60歳の男性が重体となっている。

千葉県警・千葉北署によると、現場は千葉市花見川区横戸町付近。タクシーは速度を落とさないまま信号待ちの軽乗用車に追突。そのまま約1kmに渡って走ったが、最終的に路外へ逸脱して信号柱に衝突した。

クルマは中破。客として後部座席に同乗していた60歳代とみられ男性が胸部などを強打して意識不明の重体。運転していた66歳の男性も打撲などの軽傷を負っている。

運転者には高血圧の持病があり、普段から複数の薬を服用していた。調べに対しては「意識が朦朧としていた」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  3. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
  4. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る