BMW、新ネーミング手法を導入か

自動車 ビジネス 海外マーケット
新型BMW1シリーズ
新型BMW1シリーズ 全 2 枚 拡大写真

ドイツのプレミアム自動車メーカーの一角、BMW。そのBMWが、『1シリーズ』の下に位置する入門車の発表を機に、新たなネーミング手法を採用するかもしれない。

これは7月28日、米国の自動車メディア、『INSIDE LINE』が報じたもの。同メディアの取材に応じたBMWグループのイアン・ロバートソン取締役は、「全ブランドを対象に、ネーミング手法の一新を考えている」と語ったという。

BMWは現在、セダン系車種には「シリーズ」、SUV系には「X」、高性能モデルには「M」、オープン系には「Z」という呼称を使用。また、EV技術に特化した新ブランド名として、「i」も加わった。

ロバートソン取締役によると、これら既存のネーミングとは異なる新しい呼び方を近い将来のBMW車に導入するべく、検討を進めているとのことだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  2. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
  4. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  5. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る