古河ユニック、重機運搬装置を改良…ラジコンで操作

自動車 ビジネス 企業動向
大型トラック架装用重機運搬装置ユニックハイキャリア
大型トラック架装用重機運搬装置ユニックハイキャリア 全 1 枚 拡大写真

古河ユニックは、大型トラック架装用重機運搬装置ユニックハイキャリア『UL-150/155』をモデルチェンジし、『UL-150BRS/155BRS』として8月4日から発売する。

従来機では、左右アウトリガ部にスイッチボックスを設けてワンハンド操作が可能としていたが、新型機は新たに強力電波の8チャンネル特定小電力型ラジコンを標準装備。重機などの積み降ろし作業を全てラジコン操作で出来るようにした。遠隔操作が可能となったことで、操作性を高め、作業効率アップに貢献する。

また、重機などの積載時に威力を発揮するウインチは、クラストップの巻き上げ能力10t引き超強力タイプとした。

年間60台の販売を見込む。UL-150BRS(鳥居分離型)の価格は260万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
  2. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  3. 「洗車の日」企画:ユーザーが知りたいケミカル用品と洗車機の進化
  4. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  5. ホンダ『モンキー』イベントに過去最高の550台超が集結!「自腹」でも続ける「二輪文化継承」への思い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  2. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  3. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
ランキングをもっと見る