『豊田自動織機レポート2011』社長がモノづくりの権威と対談

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豊田自動織機は、2011年3月期の事業活動、企業の社会的責任、環境への取り組みなどについてまとめた『豊田自動織機レポート2011』を発行した。

今回、トップ対談として、早稲田大学大学院商学研究科の教授やローランド・ベルガー会長を務め、企業の経営戦略やものづくりなどに通じる遠藤功氏と同社の豊田鐵郎社長との対談を実施した。大きく変化する社会・経済環境の中、豊田自動織機が、成長・進化するために求められることについてさまざまな切り口から意見を交換した。

事業の取り組みでは、産業車両やカーエアコン用コンプレッサーをはじめとした各事業のグローバルでの活動状況や、新商品、新技術などを紹介。

企業の社会的責任では、コーポレート・ガバナンスや「豊田自動織機グループCSR方針」に基づいた、顧客、従業員、取引先、株主・投資家、地域社会の各ステークホルダーとの関わりについて紹介する。

環境への取り組みでは「第四次環境取り組みプラン(2006~10年度)」を総括するとともに、2011年度からの新たな中期活動計画「第五次環境取り組みプラン(2011〜15年度)」の概要を紹介する。

《レスポンス編集部》

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