アウディ世界販売、過去最高…7月実績

自動車 ビジネス 海外マーケット
アウディA6セダン
アウディA6セダン 全 3 枚 拡大写真

アウディは5日、7月の世界新車セールスの結果を明らかにした。総販売台数は、7月としては過去最高の10万6000台。前年同期比は16%増を記録した。

市場別では、欧州が前年同月比8%増の5万7700台。このうち、地元ドイツは13.8%増の2万1423台だった。アウディによると、欧州では新型『A6セダン』や『Q5』、『Q7』の人気が高いという。

また、英国は前年同月比14.5%増の8155台。イタリアは7.9%減の4668台、スペインは6.1%減の3589台と減少したが、フランスは20.3%増の5294台、ロシアは24.7%増の2033台と好調だった。

アジアパシフィック地域では、前年同月比33.2%増の3万2550台をセールス。このうち、中国(香港を含む)は35.2%増の2万7767台だった。米国は9146台を売り上げ、前年同月比は17%増。現地では7月に新型を投入したA6セダンが、前年同月比63.5%増を記録した。

同社のペーター・シュヴァルツェンバウアー販売担当取締役は、「アウディは高級車市場において、鋭い成長を遂げている」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る