石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、8月8日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットルあたり150.8円で、前の週から横ばいとなった。
ガソリン価格は先週まで3週間連続で値上がりしていた。原油調達コストは下降気味だが、夏の需要期を迎えて、小売価格は下げ渋っている模様。
都道府県別では18都道府県で下落する一方で、15県が値上がり、14府県が横ばいだった。
ハイオクガソリンは横ばいの161.6円、軽油も横ばいの130.1円だった。
★e燃費(運営:イード)によると、8月10日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は143.43円、ハイオクは154.10円、軽油は121.011で、先週と比べ若干下がった。
石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、カーライフナビで見ることができる。
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