【フランクフルトモーターショー11】スズキ スイフトスポーツ 新型公開へ

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スズキ スイフトスポーツ 新型
スズキ スイフトスポーツ 新型 全 4 枚 拡大写真

スズキは、9月13日から25日までドイツ・フランクフルトで開催される第64回「フランクフルトモーターショー」に新型『スイフトスポーツ』を出品する。

画像:スズキ スイフトスポーツ 新型

今回出品する新型スイフトスポーツは、スイフトをベースにしながらも「洗練された上質なスポーツ」をコンセプトに開発された。

新型は、安定感と緊張感の両立を表現した低く構えた前傾フォルムと、迫力のある大開口のグリルを採用することで、アグレッシブでありながら威厳のある外観デザインとした。インテリアは、スポーティーさを強調した。

走行性能は、高出力化と低燃費化した専用「M16Aエンジン」を搭載、専用開発の6速マニュアルトランスミッションの採用などにより、環境性能と走行性能を高い次元で両立した。

また、フロントの足回りにはリバウンドスプリング内蔵ストラットを採用し、リヤサスペンションは専用設計を行うことで、旋回安定性を向上した。安全性能では、軽量高剛性衝撃吸収ボディーと、カーテンエアバッグ、運転席ニーエアバッグなど7つのエアバッグ、ESP(横滑り防止装置)の採用などで、高い安全性能を確保した。

欧州市場向け新型スイフトスポーツは10月からハンガリーで生産され、順次欧州各国で発売する。

一方、今回のショーでは新型スイフトスポーツのほか、欧州で販売されている『SX4
』や『キザシ』などの四輪車に加え、船外機や『バーグマン・フューエルセル・スクーター』などの二輪車を合計24台出品する。

《レスポンス編集部》

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