3DS、「新価格に納得」は9割以上

モータースポーツ/エンタメ Nintendo
ニンテンドー3DS アクアブルー ニンテンドー3DS アクアブルー
ニンテンドー3DS アクアブルー ニンテンドー3DS アクアブルー 全 7 枚 拡大写真

7月28日にニンテンドー3DSが1万円値下げされることが発表されました。インサイドではこれを受けて緊急アンケートを実施。読者の皆さんに感想を伺いました。その結果を発表します。

■年齢
10代:13%(488人)
20代:28%(1020人)
30代:39%(1426人)
40代:16%(597人)
50代:2%(88人)
60代:0%(11人)
その他:0%(6人)

まず年齢ですが、回答してくれた方の多くが20代~30代の方が主に答えてくれました。次いで40代、10代、と言う結果になりました。ニンテンドー3DSは2万5000円と言う価格だったということもあり、大人の方がほとんどということになります。

■性別
男性:84%(3060人)
女性:16%(576人)

続いて回答者の性別は、男性が84%(3060人)、女性が16%(576人)と言う割合になっています。

■新価格1万5000円になってどう思いますか?
適切:40%(1441人)
安い:56%(2022人)
高い:5%(171)

今回、ニンテンドー3DSが新価格1万5000円になったことについては、56%の方が安いと回答。逆に高いと答えた方は5%と、とても低い数字になっています。

1万5000円が適切と回答した人が40%なので、安いと回答した人とあわせて96%の方が1万5000円と言う価格に納得しているようです。

やはり2万5000円と言う価格は携帯ゲーム機としては高価なものであり、決して安い価格ではありませんでした。

それがニンテンドーDSiと同等の価格になったことで、その高い価格の敷居は取り払われたことになります。

また、ニンテンドーDSiと同じ価格、ニンテンドーDSi LLより安く、3DS専用ゲームも遊べて従来のDSソフトも遊べるのであれば、自ずとニンテンドー3DSを買う人が今後増えてくるでしょう。

ニンテンドー3DSはバーチャルコンソールの機能もありますから、ゲームボーイやファミコン、ゲームギアやPCエンジンなどのダウンロードソフトも充実してくれば魅力はグッと増すでしょう。

■値下げ後、ニンテンドー3DSが欲しいですか?
買う:21%(760人)
買わない:16%(572人)
新色待ち:7%(270人)
既に持っている:51%(1859人)
その他:5%(175人)

値下げ後、ニンテンドー3DSが欲しいかと言う問いに対して、全体の21%(760人)の方が買うと回答。気になってたけど価格が高くて見送っていた人は結構多く、今回の値下げで買うと決めたようです。

値下げ後も買わないと答えた人は16%(572人)となっていて、その多くが「魅力的なソフトが無い」「遊びたいソフトが無い」「リメイク物ばかり」「カラーバリエーションが少ない」「目が疲れる」「有名なシリーズものが出たら」「本編のポケモン待ち」などの意見が目立っています。

やはりゲームユーザーが求めているのは、ニンテンドー3DSだけの為に作られた新作ソフト。確かにここ最近出た新作は『ゼルダの伝説 時のオカリナ』『スターフォックス64』『テイルズ オブ ジ アビス』『ワンピース アンリミテッドクルーズ』など、かつて発売されたタイトルのリメイク作が続いています。

今後は11月に『スーパーマリオ3Dランド』、12月に『マリオカート7』が全世界で発売予定となっています、それまでにどれだけ新作を用意できるかがポイントになってくるでしょう。

ニンテンドー3DSが売れるかどうかは、今後のラインナップで大きく左右されると言っても過言ではありません。

また、新色待ちの意見では「ホワイト」が最も多い回答となりました。

今回は多数の方に回答いただきありがとうございました。また、個別に送っていただいたメッセージについては別記事で掲載したいと思います。

3DS値下げに関する調査の結果発表 ― 安いと思った人が半数を超える

《まさと@INSIDE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る