平田機工の第1四半期決算…北米自動車メーカー向け生産設備好調

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平田機工が発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が3億7200万円となった。

売上高は前年同期比104.6%増の132億7300万円と2倍の増収となった。自動車関連生産設備事業では、北米の自動車メーカー向けの案件を中心とした売上が堅調に推移したほか、フラットパネルディスプレイ関連生産設備事業も前期から受注した中国LCDパネルメーカー向けの案件、国内メーカー向けのソーラーパネル関連が堅調に推移した。

物流機器・家電関連生産設備事業は、タイヤ業界向けの設備が堅調に推移した。

収益は増収の効果で営業利益が同195.9%増の3億2400万円だった。当期純利益は同447.2%増の1億8700万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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