村上開明堂の第1四半期決算…震災影響でバックミラー低迷

自動車 ビジネス 企業動向

村上開明堂が発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比74.8%減の3億9700万円と減益となった。

売上高は同24.1%減の114億2600万円と大幅減収となった。東日本大震災による部品不足で自動車メーカーが減産したため、自動車用バックミラーを主力製品とするミラーシステム事業が減収となった。

収益では、減収の影響で経常利益が同70.8%減の4億7400万円となった。当期純利益は同71.2%減の2億3400万円と大幅減益だった。

通期連結業績見通しは依然として震災影響で現段階で合理的な算定が困難として公表を見送った。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る