飲酒運転のクルマ、中央分離帯を越え対向車2台と衝突

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7日午前4時20分ごろ、茨城県土浦市内の国道6号を走行していた乗用車が、中央分離帯を乗り越えて対向車線側へ逸脱。対向車線を順走していた軽乗用車と大型トラックに相次いで衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車側の2人が死亡している。

茨城県警・土浦署によると、現場は土浦市東中貫町付近で片側2車線の緩やかなカーブ。乗用車は左カーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。中央分離帯を乗り越え、対向車線を順走してきた軽乗用車と大型トラックに衝突した。

軽乗用車は大破。運転していた牛久市内に在住する45歳の男性と、同乗していた34歳の男性が全身強打で死亡。トラックを運転していた51歳の男性と、逸脱側の乗用車を運転していた行方市内に在住する23歳の男性が軽傷を負っている。

逸脱車を運転していた男性からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出しており、警察では回復を待って自動車運転過失致死傷や道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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