東京海上HD第1四半期決算…純利益は2.2%減の551億円

自動車 ビジネス 企業動向

東京海上ホールディングスが11日発表した2011年4~6月期(第1四半期)連結決算は純利益が前年同期比2.2%減の551億円となった。

一般企業の売上高にあたる正味収入保険料は同0.5%増の5989億円だったが、火災保険の保険金支払が同2.8倍増と大きく膨らんだことなどが利益を押し下げた。

グループ中核会社である東京海上日動火災保険の純利益は同5.8%増の695億円だった。その一方で、日新火災海上保険が赤字に転落、イーデザイン損害保険は赤字額が拡大して、東京海上日動の増益分をあっさりと打ち消した。連結の通期業績予想は据え置いた。純利益は前期比2倍増の1450億円を見込んでいる。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る