マツダのハイブリッド始動…アテンザ でテスト

エコカー ハイブリッド
マツダ6(日本名:アテンザ)のハイブリッドプロトタイプをスクープした米『INSIDELINE』
マツダ6(日本名:アテンザ)のハイブリッドプロトタイプをスクープした米『INSIDELINE』 全 3 枚 拡大写真

2010年3月、トヨタが『プリウス』のハイブリッド技術をマツダにライセンス供与することで合意した両社。そのマツダのハイブリッドテストカーが、初めてスクープされた。

これは11日、自動車メディアの『INSIDELINE』が掲載したもの。米国でテストを行う『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)のハイブリッドテストカーをスクープしたのだ。

同メディアは、このアテンザがハイブリッドプロトタイプと判断した理由として、伴走車がプリウスだった点や、アテンザの室内にプリウスと同パターンのシフトレバーや、EVモードスイッチが確認できた点を挙げている。

ハイブリッドに頼らずとも、SKYACTIVで高い燃費性能をアピールするマツダ。しかし同メディアは、「2013年にはトヨタのハイブリッドシステムを載せたマツダ車が登場する」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る