新東名高速をレーシングカーが走った

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東富士ハイウェイパーク2011
東富士ハイウェイパーク2011 全 18 枚 拡大写真

静岡県の御殿場市、裾野市、小山町の2市1町は13日、建設中の新東名高速道路本線を一般に開放するイベント「東富士ハイウェイパーク2011」を実施した。開業前ではあるが、高速道路をレーシングカーが走行するなどした。

会場は裾野市内の、工事中の新東名高速道路本線。現在の東名高速の駒門PAと裾野ICに並行する区間で、間にトヨタ自動車の東富士研究所を挟むという位置関係。

「働く車のパレード」では、NEXCO中日本の工事車両、陸上自衛隊・警察・消防車両に加え、レクサス『LFA』、フェラーリ、ポルシェといったプレミアムカーや、フォーミュラニッポン、SUPER GTといったレーシングカーが出走した。

さらに、陸上自衛隊富士学校音楽隊演奏や富岳太鼓、地元商工会の出店やB級グルメ、航空自衛隊静浜基地所属の「T-7」機によるデモ飛行、カーデザイナー由良拓也氏、レーシングチーム監督関谷正徳氏のトークショー、レーシングカー展示・撮影会、来場者が皆で手をつなぐ「新東名で手をつなごう!」、道路路面に絵を描けるロードペイントなど、催しが盛りだくさんだった。

《高木啓》

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