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 米アドビ・システムズ(Adobe Systems)は、同社の開発者向けサイト「Adobe Lab」にて、ウェブページ作成アプリ「Muse」(開発コード名)のベータ版をリリースした。

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 同アプリは、Adobe AIRプラットフォームを利用したもの。サイトマップやマスターページ、ページサイズなどの設定から、具体的なデザイン、サイト公表までを直感的に行なえ、なおかつコーディング作業は不要としている。

 複数のブラウザに対応するコードを自動生成するなど、ユーザーがデザインに集中できることを意識。Adobe他アプリとの連動機能や、スマートガイドなどのツールを装備した。また、GoogleマップやYoutube動画も数クリックで挿入することができる。

 Adobeのホスティングサービスにも対応し、テストサイトのURL共有によって外部の作成依頼者なども閲覧が可能。HTMLファイルを書き出せば、任意のプロバイダへのアップロードもできる。

 現在配布されているベータ版は無料だが、2012年初頭にリリースを予定しているバージョン1からは有料化を予定。ダウンロード販売のみの対応となる。同社による予想価格は、1年契約プランで15米ドル/月(180米ドル/年)、月契約プランで20米ドル/月。なお、バージョン1リリース時には新たに正式アプリ名がつけられる。

コーディングなしでウェブページ制作……Adobe、ウェブ作成アプリ「Muse」のベータ版リリース

《岡田@RBB TODAY》

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