日本電波工業、GPS用水晶発振器を開発

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日本電波工業、GPS用水晶発振器を開発
日本電波工業、GPS用水晶発振器を開発 全 1 枚 拡大写真

日本電波工業は、車載GPS用途や屋外設置装置等を対象とした、広温度範囲で超小型2520サイズ(2.5×2.0×0.8mm)のTCXO(温度補償型水晶発振器)を開発した。

様々な車載用GPSアプリケーションに対応するため、−40~+105度の動作温度範囲における周波数温度特性(※)で、従来では±10ppm程度が一般的だったものを、±3.0ppmを実現した。

さらに、周波数温度特性±0.5ppmの製品では、動作温度範囲が従来は−30~+85度だったが、これを−40~+85度に拡大した。

GPSに対応した高精度でありながら、動作温度範囲が拡大したことにより、GPS機器の設置場所の自由度が上がり、従来は車内のダッシュボード部分など、設置場所が限定されていたが、より温度条件の厳しい場所に設置が可能となる。

2520サイズと小型でありながら、テレマティクスを始めとする車載用途を中心に幅広い用途に対応したラインナップを提供するとしている。

※周波数温度特性……温度の変化による周波数偏差のこと。水晶は温度変化の影響を受けて発振周波数が変化する。常温温点(温度)を基準にして温度差はカーブを描く。温度が常温から離れれば離れるほど、高温側・低温側に関わらず周波数は低くなる特性を持つ。

《レスポンス編集部》

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