キャデラック、ラグジュアリーEVクーペを生産

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ラグジュアリーEVクーペのキャデラック『ELR』…エンジンを搭載し、バッテリーを充電することで航続距離延長させる
ラグジュアリーEVクーペのキャデラック『ELR』…エンジンを搭載し、バッテリーを充電することで航続距離延長させる 全 4 枚 拡大写真

米ゼネラルモーターズ(GM)は、キャデラックブランドで、航続距離延長機能を備えた電気自動車『ELR』を生産すると17日発表した。

ELRは、コンセプトカー『コンバージ』をベースにしたラグジュアリークーペ、開発は現在も進行中で、性能、価格、販売開始などの詳細は後日発表される予定。

ELRの電動駆動システムは、リチウムイオンバッテリー、電動モーターユニット、4気筒エンジン/ジェネレーター、で構成されている。

同システムでは、主要エネルギーは電気を使用することで、ガソリンの使用や排出ガスは最小に抑え、バッテリーの蓄電量が低下した場合でも、航続距離延長モードに切り替え、その後も数百kmの走行を続けることが可能という。

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