ヤマハ PASヴィエンタ…女性向けスポーティモデルを新設定

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ヤマハPASヴィエンタ
ヤマハPASヴィエンタ 全 7 枚 拡大写真
ヤマハ発動機は、電動アシスト自転車「PAS」シリーズに女性向けスポーティモデル『PASヴィエンタ』を新たに設定して9月15日から発売すると発表した。

モデル名はスペイン語「風(Viento)」を元にした造語で、風を切って爽快に走る意味を込めてネーミングした。

ヴィエンタは、女性ユーザーが乗車姿勢をとりやすく、乗り降りしやすいフレームやハンドルの形状、角度にこだわり、使いやすさにも配慮した。また、ポップでカラフルなカラーリングや大きなグラフィックを採用するなど、スタイリッシュな外観に仕上げた。

さらに選択しているギアと走行速度に合わせて発進時から加速、巡行時、全域で最適なアシスト力の設定を可能にする独自の機構「S.P.E.C.8」を採用。アシスト性能も新たに作り込み、スポーティで軽快な走行性能を実現するとしている。

これに加え、新開発した「液晶マルチファンクションメーター」を採用した。業界初となる、バッテリー残量と選択している走行モードから、アシスト走行が可能な残りの距離を表示したり、走行スピードや消費カロリー、平均速度、積算走行距離、アシストレベル、バッテリー残量などの情報も一目で分かる機能を備える。

このほか、サイクル寿命を従来比約2倍に伸ばした6.0Ahの長生きバッテリーを採用、や業界最長の製品保証期間の設定など、安心して使用できるモデルを目指した。

価格は13万4800円。

《レスポンス編集部》

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