【レクサス GS 新型】最強の「F」に LFA のV10計画?!

自動車 ニューモデル 新型車
新型レクサスGS(GS350グレード)
新型レクサスGS(GS350グレード) 全 4 枚 拡大写真

レクサスが18日、米国で初公開した新型『GS』。その最強グレードとして噂される「GS-F」(仮称)に関して、興味深い情報をキャッチした。

これは19日、オーストラリアの自動車メディア、『Go Auto』が報じたもの。同メディアの取材に応じた新型レクサスGSの金森善彦チーフエンジニアは、現時点では計画はないと断った上で、「新型GSにLFAの4.8リットルV10を載せることは、技術的には可能」と話したという。

LFAの4.8リットルV10は、最大出力560ps、最大トルク48.9kgmを発生。0-100km/h加速3.7秒以下、最高速325km/h以上という世界最高峰のパフォーマンスを実現するユニットだ。

このV10が新型GSに移植されれば、スーパーセダン誕生は間違いないところ。金森チーフエンジニアは、「次のFモデル(GS-Fを指す)には、いくつかの計画が存在する」とだけ、同メディアに明かしたとのことだ。

現行『IS-F』が、5.0リットルV8(最大出力423ps、最大トルク51.5kgm)を積むことを考えると、GS-Fにはこれを上回るパフォーマンスが求められるはず。果たして、新型GSにV10エンジンは載るか?!

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  3. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る