【メルセデスベンツ C63AMGクーペ 日本発表】高性能スポーツクーペを追加

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ C63AMGクーペ
メルセデスベンツ C63AMGクーペ 全 30 枚 拡大写真
メルセデス・ベンツ日本は25日、メルセデスベンツ『Cクラス』に高性能スポーツクーペ『C63AMGクーペ』を追加して発売した。

C63AMGクーペは、AMG独自開発の6.3リットルV8エンジンを搭載。最高出力336kW/457hp、最大トルク600Nmのパワーにより、0-100km/h加速4.5秒、最高速度250km/h(リミッター作動)の走行性能を実現した。

また、スペシャルオプション「AMGパフォーマンスパッケージ」(価格:125万円)を装備することで、最高出力を358kW/487hp(+22kW/30hp)に高め、最高速度は250km/hから280km/h(リミッター作動)に変更され、性能をさらに高めることが可能という。

デザインは、パワードームを備えたアルミニウムボンネットやAMG専用のワイドフェンダーを採用するなど、スタイリッシュなクーペフォルムに、AMGならではの力強いダイナミックなデザイン要素を融合したとしている。

同社の上野金太郎副社長は、「C63AMGクーペは、いままで我々が持っていなかったセグメントのモデルで、ライバル車種からユーザーを獲得していきたい」と販売に自信をみせた。

また、同社は内外装デザインを一新して、新型トランスミッションを搭載するなど走行性能を高める改良を施した新型『C63 AMG』セダン/ステーションワゴンを発売している。

価格
●C63AMG クーペ:1085万円(ステアリング左/右)
●C63AMG セダン:1075万円(ステアリング左/右)
●C63AMG ステーションワゴン:1095万円(ステアリング右)

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る