環境を考慮して整備された学校施設

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自然の恵みを活用したエコスクール
自然の恵みを活用したエコスクール 全 4 枚 拡大写真

 文部科学省は8月26日、「自然の恵みを活用したエコスクール」について発表した。

 エコスクールとは、環境を考慮して整備された学校施設のこと。基本的な考え方としては、周辺環境と調和し学習・生活空間として健康で快適であり、運営面では自然エネルギーを有効活用し、無駄なく効率よく使う、また環境教育にも活用することなどとしている。

 今年7月に取りまとめられた「『東日本大震災の被害を踏まえた学校施設の整備について』緊急提言」においてもエコスクールの一層の推進が求められている。同省では、学校設置者がエコスクール化に取り組む際の参考となるよう、整備手法を紹介したパンフレット「自然の恵みを活用したエコスクール」作成し、ホームページで公開している。

 同パンフレットでは、「減らす」「活かす」「創る」「見える」「育む」の各視点から、「断熱化や設備の高効率化」「自然の恵みを活用」「最新技術等の活用」「仕組みや原理などの見える化」「教育に活用」の5つの切り口で、各学校における整備事例を紹介している。

文科省、「自然の恵みを活用したエコスクール」パンフレットを作成

《前田 有香》

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