京セラ、太陽光発電システムをリニューアル…屋根との一体感

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京セラの住宅用太陽光発電システム新型HEYBAN
京セラの住宅用太陽光発電システム新型HEYBAN 全 2 枚 拡大写真

京セラは29日、国内住宅用分野に供給している屋根材一体型の太陽光発電システムをリニューアルした新型『ヘイバーン』を、9月1日より京セラソーラーコーポレーションから販売すると発表した。

新型ヘイバーンは、太陽電池モジュールの裏地となるバックシートを、通常の白地から黒地に変えた太陽電池モジュールを採用した。これによってセルとセルの間の目地が黒色に統一され、屋根との一体感を高めた。

さらに、横長の太陽電池モジュールに合わせバスバー電極が横向きになるようセルを90度回転させて配置することで電極線が横一直線につながり、外観を美しく仕上げた。また、長短3種類の太陽電池モジュールをラインアップしており、レイアウトの自由度を向上、モジュールの使用枚数の削減も図れ、屋根への重量負担軽減にもつながる。

《レスポンス編集部》

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