三菱自動車が発表した7月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比4.9%減の9万7862台。3か月ぶりのマイナスとなった。
国内生産は同20.1%減の5万808台と3か月ぶりに前年を下回った。
国内販売は同29.5%減の1万1976台と11か月連続のマイナスとなった。国内シェアは3.4%で、前年同月よりも0.3ポイントダウンした。
輸出は同4.2%増の4万1008台と2か月連続プラス。北米向けが同79.8%増と大幅に伸びた。
海外生産はアジアと北米で増加し、同19.8%増の4万7054台。7か月連続のプラスとなった。