三菱自動車とロシア・カルーガ州、環境負荷低減に向けた覚書を締結

自動車 ビジネス 海外マーケット
カルーガ州のアルタモノフ知事(左)と三菱自動車の益子修社長(右)
カルーガ州のアルタモノフ知事(左)と三菱自動車の益子修社長(右) 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は8月27日、同社のロシアにおける車両組立工場の所在地、カルーガ州政府、並びに同販売会社、ロルフ・インポート社との三者間で、カルーガ州の環境負荷低減に向けた覚書を締結した。

今回の覚書は、カルーガ州のエネルギー消費の構造や環境条件の改善、及びCO2排出量削減を目的とし、同地域における電気自動車を主とした環境対応車の普及促進活動などに取り組むもの。

また、同社は同日、カルーガ州との間で文化社会貢献活動に関する覚書も締結。現在、カルーガ州に進出している唯一の日本企業として、モノづくり、クルマづくりに止まらず、カルーガ州の地域住民に向け、日本文化に触れる機会の提供や、次世代育成等の教育活動などを実施。より地域に根ざした企業を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る