東洋ゴム、米国で累計生産1000万本

自動車 ビジネス 海外マーケット

東洋ゴム工業は30日、北米タイヤ工場「トーヨータイヤ ノースアメリカ マニュファクチャリング」(TNA)での累計生産本数が1000万本に達したと発表した。

米国ジョージア州にあるTNAは、東洋ゴムグループの北米タイヤ生産拠点として2005年12月より操業を開始。高度に自動化されたタイヤ製造工法によって、高品質なタイヤを生産している。

2007年に第2期生産増強に着手。操業当初の2倍の生産能力を実現。2008年には生産再増強を発表。段階的に能力増強を図ってきた。これらにより、今年8月に累計生産本数が1000万本を記録した。

さらに、今月末には第3期能力増強が完了。同社の中期経営計画では、2015年度の年間生産能力を650万本としているが、早期段階でこの供給を可能とする体制が整った。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  2. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  3. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  4. ハーレーダビッドソンが8車種にリコール…バランスが取れなくなり転倒するおそれ
  5. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る