KTM 125DUKE、制動力低下のおそれ

自動車 社会 行政
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

KTM JAPANは31日、オートバイ『125DUKE』のブレーキキャリパーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2011年3月29日~8月26日に輸入された299台。

前輪制動装置のブレーキキャリパーの組み付けボルトのトルク値が不適切なため、ブレーキフルードが漏れ、油圧が減少して制動力が低下するおそれがある。

全車両、ブレーキキャリパーの組み付けボルトを適切なトルク値で増し締めする。

不具合発生はなく、メーカー本社からの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る