日本駐車場開発の通期決算…営業利益が過去最高 新規駐車場が寄与

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日本駐車場開発が発表した2011年7月期の連結決算は、経常利益が前年同期比28.8%増の14億3800万円と大幅増益となった。売上高は同10.9%増の96億0700万円と増収だった。

東日本大震災で東京・横浜の一部エリアで自動車利用を手控える動きがあり、時間貸し駐車場の稼働が低下する影響があったものの、既存の駐車場が全体的に好調だった。また、海外展開した駐車場も順調だった。

営業利益は、駐車場事業での新規物件の増加などで同1.3%増の15億0100万円と過去最高だった。最終利益は同11.1%増の8億5000万円となった。

今期の業績見通しは売上高が同14.5%増の110億円、営業利益が同33.2%増の20億円、経常利益が同30.0%増の18億7000万円、当期純利益が同30.1%増の11億0600万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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