ロータス エヴォーラにフレディ・マーキュリー仕様

自動車 ビジネス 海外マーケット
エヴォーラSをベースとしたフレディ・マーキュリー・エディション
エヴォーラSをベースとしたフレディ・マーキュリー・エディション 全 1 枚 拡大写真

英国のロータスカーズは1日、『エヴォーラ』のワンオフモデル、「フレディ・マーキュリー・エディション」の概要を明らかにした。

フレディ・マーキュリーは、世界的に有名なロックバンド、クイーンのボーカリスト。1991年11月に45歳の若さで亡くなった。彼の誕生日の9月5日にちなんで、ロータスカーズが製作した特別モデルが、フレディ・マーキュリー・エディションだ。

ベースグレードは、3.5リットルV型6気筒スーパーチャージャーを搭載する「エヴォーラS」グレード。パールホワイトのボディカラーの中央には、レッド&ゴールドのストライプが配された。これはフレディ・マーキュリーが1986年、「マジックツアー」で身にまとったステージ衣装をモチーフにしているという。

インテリアは、イエロー基調。シートバックには、英国国旗が描かれた。オーディオシステムのグレードアップも図られている。

ロータスカーズは、このフレディ・マーキュリー・エディションを、英国で5日夜に開催されるチャリティオークションに出品。その収益を、マーキュリー・フェニックス・トラストに寄付し、エイズ撲滅に役立ててもらう方針だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る