【トヨタ カムリ 新型発表】全車ハイブリッド化

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ カムリ 新型、国内モデルは全車ハイブリッド化
トヨタ カムリ 新型、国内モデルは全車ハイブリッド化 全 24 枚 拡大写真

トヨタ自動車は5日、FFミディアムセダン新型『カムリ』を発表した。国内市場に投入されるカムリは全車ハイブリッドモデルとなり、セダン市場が縮小化する国内においてカムリの存在感を示すことを目指した。

写真24枚:トヨタ カムリ 新型モデル

搭載されるハイブリッドシステムは、160馬力(118kW)・213Nm(27.5kgm)を発生する2.5リットルエンジンと、143馬力(105kW)・270Nm(27.5kgm)のモーターの組み合わせ。

システム全体の出力は205馬力(151kW)、燃費は10・15モードで26.5km/リットル、JC08モードで23.4km/リットルと、3リットルクラスのパワーと低燃費を両立させた。

カムリは、北米ではミディアムセダンセグメントにおけるベストセラーモデル。国内導入に関して、カムリのチーフエンジニア岡根幸宏氏は「国内では、セダン市場の縮小化によりカムリの存在感を示せていない。デザイン、性能、クオリティ、すべてを刷新することで、“今までとは全く違うカムリを創造する”ことを目指した」と述べている。

価格は、304万 - 380万円。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る