【トヨタ カムリ 新型発表】開発主査「高級感が足りなかった」

自動車 ビジネス 国内マーケット
【トヨタ カムリ 新型発表】開発主査「高級感が足りなかった」
【トヨタ カムリ 新型発表】開発主査「高級感が足りなかった」 全 4 枚 拡大写真

新型カムリ開発主査の米田啓一氏は5日、東京で記者会見し「(旧型の)国内向けは高級感が足りなかった。またエコカー減税の対象でもなかった」と述べ、上級セダンとして中途半端な位置づけになっていたとの見方を示した。

【画像全4枚】

日本向けはハイブリッド(HV)専用車としたのも「低燃費を打ち出す」ことで、存在感を示す狙いという。旧型カムリHVは米国やタイなどで現地生産して販売してきたが、日本はガソリン車だけの変則な扱いとなっていた。

米田主査は新モデルについて「一目で高級感が伝わるデザインや、HVによる圧倒的な燃費と動力性能で、トヨタカローラ店のフラッグシップにふさわしいクルマに仕上がった」とアピールした。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. 3代目ホンダ『シビック・タイプR』、1/18スケールダイキャストミニカー発売…ディスプレイエンジン付属
  4. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  5. ホンダ『CB1000F』3Dモデルを無料配布、CLIP STUDIO ASSETSでリアルに再現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る