放置された事故車両に衝突、4人が重軽傷

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5日午前3時30分ごろ、神奈川県横浜市旭区内の県道を走行していたトラックが、車道を塞ぐように停車していた軽トラックに衝突。弾みで対向車線に逸脱し、対向の乗用車とも衝突した。この事故で乗用車の3人が重傷、トラックの運転者も軽傷を負った。

神奈川県警・旭署によると、現場は横浜市旭区矢指町付近で片側2車線の直線区間。軽トラックは単独事故を起こし、車線を塞ぐように横向きで停車。これに気づかず進行してきたトラックが衝突し、弾みで対向車線側へ逸脱。直後に対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突した。

乗用車は大破。後部座席に同乗していた19歳の男性が胸部などを強打して意識不明の重体、運転していた瀬谷区内に在住する22歳の男性と、助手席に同乗していた別の22歳男性が骨折などの重傷を負った。トラックを運転していた泉区内に在住する49歳の男性も打撲などの軽傷を負っている。

軽トラックも中破したが、運転者は周囲に見当たらず、クルマを放置して逃走した可能性が高いという。警察では放置したクルマが事故の主因となったものと判断。運転者の行方を追っている。

《石田真一》

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