朝の眩しい太陽が歩行者の存在を消す

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7日午前6時ごろ、福井県鯖江市内の市道を走行していた軽トラックが道路中央を歩いていた80歳の男性をはねる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた25歳の男性から事情を聞いている。

福井県警・鯖江署によると、現場は鯖江市川島町付近で、車線区別のない幅員約3mの直線区間。軽トラックは東進していたが、道路中央を歩いていたとみられる80歳の男性に衝突した。

男性は頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、約5時間後に死亡した。警察はクルマを運転していた25歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

調べに対して運転者の男性は「正面に見えた太陽が眩しくて、前方に人が歩いていることに気づかなかった」などと供述しているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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