NEXCO中日本が農山村の活性化---CSR

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活動地区の位置図
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NEXCO中日本は、「NEXCO中日本ならでは」の新たなCSR活動として、静岡県内の新東名沿線3地区において農山村の活性化に取り組むこととなった。

NEXCO中日本グループは、これまで主に高速道路空間内でのCSR活動に取り組んできた。今回、「地域連携の強化、地域社会・経済への貢献」をさらに進めるため、静岡県が進めている「一社一村しずおか運動」を活用し、高速道路空間外にCSR活動を拡げることとなった。

その一環として、農業者の減少・高齢化などの農山村の課題解決のため、新東名高速道路(御殿場JCT~三ヶ日JCT)のSAの近隣地域3地区で、地域とNEXCO中日本グループ社員が協働で農村整備作業などをおこなうこととした。

活動地区は以下の3地区。
●浮島地区:静岡県沼津市平沼周辺
新東名駿河湾沼津SAの近隣地域
パートナー:浮島地区環境保全推進会
●水見色地区:静岡県静岡市葵区水見色周辺
新東名静岡SAの近隣地域
パートナー:水見色町内会
●都田(みやこだ)地区 :静岡県浜松市北区都田町周辺
新東名浜松SAの近隣地域
パートナー:水と緑北都(ほくと)の会・都田里山の会

2011年度の主な活動は、草刈りやミカン収穫、稲刈り、市道清掃など。全部で9回の活動が予定となっている。

一社一村しずおか運動とは、静岡県の農山村の地域活性化の取り組みの1つ。静岡県のコーディネートにより、農山村と企業が対等な関係のパートナーシップを組み、それぞれの資源、人材、ネットワーク等を生かした双方にメリットのある協働活動の実現を目指す活動となっている。

《編集部》

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