フランクフルトモーターショー11に、メルセデスベンツはコンセプトカー『F125』を初公開した。F125は、メルセデスベンツが自動車を発明してから、125周年に当たるのを記念して製作されたコンセプトカー。
「F-CELLプラグインHYBRID」は、水素と燃料電池から得た電力で、4個のモーターを駆動するシステム。モーターは各車輪の近くにレイアウトされ、トータル出力313psを発生。
エクステリアは、スーパーカーの『SLS AMG』と同様のガルウイングドアが特徴。ボディやシャシーは、カーボンファイバーを使用して、軽量に仕上げられた。4シーターの室内は、高い快適性が追求されている。